【GYAO!】MONSTER 感想 23話~28話:やっぱりヨハンがでてくると面白いじゃないか
23話「エヴァの告白」
<あらすじ>エヴァは、ヨハンがユンケルスをテンマの目の前で殺害したあの日、テンマを追って現場にいた。そのせいでロベルト(ヨハンの崇拝者)に命を狙われることに。
24話「男たちの食卓」
ロベルトを相手にしても死なないということは、エヴァ、最後まで生きるに違いない・・・
25話「木曜日の青年」
ヨハン来た!
しかもヨハン・リーベルトの名で堂々と・・・
26話「秘密の森」
ファーレンの遺書と同じ文句を聞いてもすぐに思い出せないって、この元刑事の探偵無能なんじゃあ・・・
ヨハンの、巧みに人の心に入り込むという性質は、これまでエピソードから想像されるだけだったのですが、カールがヨハンに身の上を話すところでもいまいちヨハンのしぐさなどでその辺りが表現されることが無く、いまいち納得いかない。全部結果の表現のみ、という印象・・・子供がヨハンにまとわりついているのもそのシーンだけでどこが子供に魅力として訴えているのか謎だったし。まあそういうものか。しいて言えばヨハンの物静かなしゃべり方と整った見た目が魅力的に感じさせるとか、そんな感じかなあ。他人を引き込む瞬間が描かれているともうちょっとこの悪役にのめり込めそうなんですが。
森(だった場所)にシューバルトを連れて行くカール、ロッテ、ヨハン。森とかって匂うからそうそう騙されんと思うんですが・・・ヨハンはどういう目的でシューバルトに近づいてるんでしょう?
27話「証拠の品」
てっきりヨハンはカールからシューバルトとの親子の証を奪って息子になりすますのかと思っていたのですが、そこまでの無茶はしませんでした。本当の親子を引き合わせた恩を売ってシューバルトの助手になるのがひとまずの目的だったようです。でもこのままいくとこの親子殺されてしまうのでは・・・うぅ
28話「ただ一つの事件」
<あらすじ>シューバルトから依頼の終了が告げられ、時間のできたリヒャルトは未解決の事件を洗ううちに、それらが一つの事件であるというひらめきに至る。
いわずもがな、その事件たちはヨハンやテンマにつながる事件・・・これはリヒャルト死亡フラグ・・・
この回はリヒャルト(とそのカウンセリングの医師)とともに、ヨハンがシューベルトを孤独に追い込み実の息子と引き合わせ、そして今シューベルトの近くにいるのだ、というところまでたどり着くという内容でした。
間違いなくリヒャルトは死ぬのでしょうがヨハンがどう描かれるか楽しみです。