【Netflix】ジ・アメリカンズ (The Americans)シーズン1 感想 4話~6話

※ネタバレありつつの感想です!

 あらすじ

4話

レーガン大統領が狙撃されたことで序盤から緊迫した状況になります。

FBIは事件の犯人がKGB関係者なのかを調査、

KGBはレーガン大統領の容体が不明なこと、テレビで国務長官であるヘイグが「私がここを仕切っている」といった内容の発言をしたことから、”クーデターが起きアメリカに新しい主導者があらわれるのでは”と動揺を大きくします。

【参考】

レーガン大統領暗殺未遂事件 - Wikipedia

 

5話

最初のシーンから状況を把握するのがちょっと難しかったですが、

エリザベスはミサイル防衛システムに関する会社の職員であるアダムにセキュリティ関連会社?職員として接触します。

このアダムはどうやらKGBで”ウダチャ”と呼ばれる協力者のようです。しかしながらFBIが新しい暗号システムを導入したことでKGBは動きが取れなくなり、ウダチャと接触ができません。ウダチャは妻を亡くしたばかり、しかもKGBから接触がないため孤独で不安にさらされています。もしFBIに捕まり尋問されたらたちまち白状してしまいそう。

ジェニングス夫妻はFBIの暗号コードを盗み出すべく行動します。

一方FBIは不安にかられたアダムが支局長ワーシリーにかけた電話の通信記録やニーナからの情報により、ワーシリーとウダチャの接触タイミングを狙います。

6話

5話でジェニングス夫妻が盗みだしたFBIの暗号コードがすぐに変更されたことで、「内部に”もぐら”がいる」と知ったKGBはスパイ狩りをはじめます。

フィリップ・エリザベスが何者かによってさらわれ、ニーナも今すぐに逃がして欲しいとスタンに詰め寄ります。

 

感想

4話、ニーナの、「たったひとつの過ちが引き金になるの」というセリフはなんかフラグ感というか、今後このセリフを思い出しそうな出来事がありそう。

「ヘイグが政権をとってクーデターが起きる!核戦争が始まる!」というテンションのモスクワ(エリザベスやニーナ)と「この国でクーデターなんて起こるわけがない」というスタン、フィリップのテンションの違いも印象的でした。

5話の冒頭でアダム(ウダチャ)の妻への愛情に共感していた様子のエリザベスが最後には任務のためあっけなく彼を射殺していて、「仕事人だよな~」と思っていたので、6話でクラウディアをボコボコにしたのがなんとなく気分良かった 笑

スタンはワーシリーを内通者に仕立てることでニーナを救いました。連行されるワーシリーと階段ですれ違うニーナのドヤ顔!お前ちゃうやろ!とちょっと思いましたが。悪女ですよ。スタンから頼まれてもいないのにワーシリーに近づいてるし!ニーナにハッピーエンドあるのかな・・・

 

 続き

 

pyorocchi.hateblo.jp